デザイン系の職業訓練に通っています。
小さなころから興味のあった分野なので、学べる喜びをかみしめる日々です。とっても忙しいけれど充実した毎日。
だから不満なんてない!るんるん!となればいいんですけど、これがそうでもないんですよね~
もともとがちょっとクレーマー気質なとこ、あるよね。
何度も言いますが、訓練自体は楽しいし、本当にありがたい制度だと思っています。
が、わかりにくい制度であるというのも正直なところです。まぁとにかくわからない。
お役所特有のよくわからない説明。どこに何が書いてあるのかわからない文書。ネットの情報は間違っている。
それゆえ「早く言ってよー!!」とか「事前に知りたかった」というような困った事態に幾度も遭遇しました。今回はそんなモヤモヤについて記事にしていこうと思います。
職業訓練のお金事情イン&アウト
はいでました、またまたこのパターン。失業手当のお金問題。
過去※にも一度痛い目見てますからもうそんなに衝撃はありませんけどね。
職業訓練に通う場合、入学の前後になにかとお金がかかります。教科書代、作業着代、定期券購入費用など。合わせると数万円の出費です。
それに対して、訓練中にもらえる手当の振り込みが不定期だというところがとっても厄介!!
くわしく説明していきますね。
痛い出費だ初期費用
職業訓練に通う場合の初期費用は、数万円単位の出費になります。
教科書、訓練に使う道具や作業着、通学の定期券購入などがこれにあたります。定期券代はあとから返ってきますが立替が必要です。
わたしの場合はこれらの合計が7万円以上かかりました。(遠方なのでうち半分が交通費です。)
いくら手当をいただいているとはいっても、これプラス生活費を出せるほどの余裕はないので、貯蓄を切り崩してなんとか捻出。
前回の認定日から入学式の前日までの手当は入学のあとすぐに振り込まれるとは思いますが、支払いをするのはそれよりも前なのでご注意。
最初の持ち出し金が数万円あることを予定に入れておかないと、支払いのときに慌ててしまうと思いますので気を付けてくださいね。
1回目の振り込みは入学から数日後
初期費用として数万円の支払いを完了して、無事に職業訓練に通い始めたあなた。
1回目の振り込みは、入学の数日後です。
ですが注意したいのは、
ここで振り込まれる額は、前回の認定日から入学の前日までの日数分の金額だということ。
認定日から入学までの日数が短い場合はその分振り込み額も少なくなりますので気を付けてくださいね。
認定日がいつだったかによって、振り込み額が変わるよ。
入学後の手当てはいつ振り込まれるのか?
入学した初月分の手当ては翌月振り込みです。このときに入学日~月末までの日数分の手当てがもらえます。
しかしこれが曲者でした…
たすけて…私の中の張本勲があばれだすよ…(浦沢直樹MONSTERふうに)
説明会では「翌月振り込まれます」と聞いていたので安心して訓練に通う私。しかし、月が替わっても待てど暮らせど振り込まれない給付金…
やっと振り込まれたのは18日になってのことでした。
誤算!!
前回の振り込みからは5週間たっていました。1か月以上お金が入ってこないと不安が半端ないです。。しかも初月はひと月分じゃないので金額が少ないです。
ニートの夫かかえたmusyoku主婦あぶなかった…。
喝ですよ!喝!
みなさんも気を付けてくださいね。
注意点まとめておきます。
とくに、初期費用が思いのほかかかるってところと、初月分の振り込みまでは思いのほか日数がかかるってところは覚悟しておいたほうがいいです。そして、貯蓄切り崩す可能性もあることも頭に入れておいたほうが慌てずにすみます。
心とお金の準備はOK?
以上、職業訓練で支払うお金と振り込まれるお金の話でした。
想定外!こんなはずじゃなかったー!という事態がなきよう、参考にしてもらえるとうれしいです。
ではまたねん!