失業手当めあてで職業訓練に通うことはおすすめできないって話。

無職日記

こんにちは。ひびのつぶです。musyokuでしたが、今はデザイン系の職業訓練に通っています。

今日は、お金めあてで職業訓練に通うってどうなの?という話をします。

たしかにオイシイと思うかもしれないけれど、金銭面ではメリットばかりではないよ~という話とその根拠について説明します。道徳的な話ではないです。

用語がわかりにくかったりするかもしれないので、わからない場合はコメントやツイッターのメッセージください(^^)

この記事を書いた人

無職になってしゃべりだしてしまった30代。
夫も無職なので、家にmusyokuが2人いる計算になる。
だいたい午後2時を過ぎたあたりから、晩御飯のことで頭がいっぱいになっている。

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職業訓練と失業手当のカンケイ。

雇用保険に加入して一定期間保険料を払っていた方は、退職後に失業手当をもらうことができます。

そして、再就職のための支援である「職業訓練」も利用することができます。

この求職者のための「職業訓練」はだれでも利用することができるうえに、授業料も免除してもらえるありがたい制度です。

くわえて、雇用保険に加入していた方で条件に当てはまる場合はメリットがあります。それは、訓練が始まる日によっては早めに失業手当の支給がはじまったり、訓練の期間に合わせて本来よりも長い期間失業手当をもらえたりすることです。そのほか交通費などの支給もあるので、かなりありがたい制度ですよね。

こんな制度があるので、職業訓練は失業給付をもらいながら通う人が大半です。(私の通う科では90%が受給者)

職業訓練生のなかには「その道のプロ」みたいな人もいます。仕事を辞めるたびに何度も職業訓練に通うというような猛者です。

そんなに何度も通いたくなるほどお得な制度なのかい!?と前々から気になっていたんですよね…。

はたらかずにお金もらえるのー?メリットしかない。

それで、失業保険の条件別の金額を計算してみたり、じっさいに通ってみたりするなかで、かならずしもメリットばかりではないのでは?という結論にいたりました。

手当のためだけに職業訓練に通うとこんなデメリットが

あたりまえですが、メリットがあればデメリットもありますよね。
さきほどお話ししたように、勉強しながら失業手当がもらえる点はメリットです。

でも、勉強するということは、そのための経費がかかりますし、いろいろな制約もあります。

なので、損得だけで考えるなら「働いたほうがコスパいいかもよ」と思います。
少しくわしく説明していきますね。

①職業訓練に通うための必要経費分のマイナス

職業訓練の授業料はタダです。でも、教科書代などの費用は自分で支払います。

教科書、作業着など科によって必要なものは変わりますが、わたしの通う学校ではどの科も入学時に約3万円の費用がかかりました。

また、私の通う科はパソコンをつかうので、自宅のパソコンを新調する方もいました。この場合出費は高額になります。わたしもパソコンの部品を買い替えたりするのに数万円かけました。

これらは、勉強のためとこの先の就職のためであれば問題ありません。自分への投資なので無駄ではないからです。

でも、お金めあての場合だともったいない使い道だなぁと思います。その分働くほうがお金になります。

②無の拘束時間

訓練時間は9時から16時の7時間程度。

わたしにとってこの時間は興味がある分野について学べるとても有意義な時間です。でももしこれがまったく興味のないコースで1日拘束され平日は毎日通わなくてはならないとしたら…ぞっとします。

座学もけっこうあったりするのでほんとキツイ。

自分にとって有意義な時間になるのか、心を無にしてやりすごすのか…笑

通ってみてはじめて興味をもつこともありえるので、新しいことに挑戦するのはいいことだと思います。

でも、はなから手当のためだけに通うのはあなたの時間の無駄です。

これで大金がもらえるのなら話は別かもしれないですけどね。そうでもないってことを次で説明します。

③失業保険の額と、税金を天秤にかけると…?

さいごに、失業保険のしくみ上、1日にもらえる額はそんなに多くないし、そこから税金払うのハードだよって話です。

失業給付でもらえる手当の日額は下限と上限が決まっていて、みなさん

1,984円~8,250円の範囲内になっています。

2018年8月1日改定 
 働いていた期間や年齢、日給によって変わります。

どんなにたくさん稼いでいた人も、手当は日額8250円以下なんですよね。

ま、8250円もらえる人は年収600万円超のおじさんおばさん世代の人たちなので、多くの人は2000円~6000円くらいじゃないでしょうかね。

とすると、

●日額2000円の人
2000円×1か月(30日とする)=60000円
●日額6000円の人
6000円×1か月=180000円

1か月あたりの支給額は60000円~180000円くらい。

けっこう幅はあるけど、これ以下にはならないけれどこれ以上もらえる人もあんまりいないと思っておいていいと思います。

①経費がかかる、②拘束時間もある、と考えたときにこの金額が妥当かどうか、はてさて。

で、わたしなんかはここから国民健康保険とか住民税とかなんやらを払わなあかんわけですよ。毎月。

これ、働いてて健康保険に入っていたら会社が半額出してくれますよね。ということは負担増ですし、住民税なんかも給料から天引きされない分精神的なダメージも大きいんです。

じゃあ、これを補うためにバイトすればいいじゃんって思いませんでした?

それもね、ベリーハードなんですよ。
くわしくはこちらの記事にかきました。

まとめると、

①教科書代などの経費かかるよ
②拘束時間わりと長いよ
③働いてた時より少ない手当のなかから税金払うよ

なのでお金めあてならやめといたほうがいいよって話でした。

でも、自分にとって意味のある訓練ならめちゃくちゃためになりますから。その場合はがんばって通ってみてくださいね。ではでは今日も一日よいmusyokuライフを!

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