サイゼリヤのメニューが変わった

クックバッドのコーナー

先日こんな記事を書いた。サイゼリヤのピザが食べた過ぎて自分でつくるという内容のものだ。

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自分でピザをつくってみて改めて、サイゼリヤの偉大さがわかる。399円のマルゲリータのクオリティの何たることよ。私が男だったら連れていく。近くにうまいピザ食わせるイタリアンあるからさって。

 

ま、そんなことでわたしのサイゼリヤのピザ熱は高まっていた。ただ、倉敷の外れに暮らす身としては、サイゼリヤはすこし遠い。そこにきて夫からの提案が。

「パソコン屋さんに行きたい」

 

パソコン屋さんって言い方かわいいなおい。好き。

 

あんまりベタベタすると嫌われるので、わかった。付き合うよと返答。が、頭の中は夫かわいさとサイゼリヤのピザのことでぎゅうぎゅうになってしまった。かくして今日はサイゼリヤで外食というはこびに。

 


岡山の某店舗。久しぶりに来たけど、店内はいつにも増してにぎわっている。あぁ今日から子どもたちは夏休みなんだな。なんだか視界が開けているのは分煙をやめて禁煙にしたからパーテーションがなくなって…それでか? なんて思いながらメニューに目を通す。いつも注文するメニューはマルゲリータピザ、若鳥のディアボラ風、あとはその時の気分でサラダやつまみ、パスタだったりグラタンだったり。

いつも変わり映えしないメニューで、女子の好きな季節のデザート的なものもなくて、そのへんは不満だったりしてたんだけど、あれ?なんかちがう。

大幅にメニュー改変されている。

 

トップ

 

ぱっと見てわかったのは、メニューからイカが消えたこと、サラダが大きくなって値上がりしたこと。新商品も多い印象。

 

メニューの比較についてはこの記事が参考になる。

サイゼリヤ「真イカのパプリカソース」が消滅 メニュー戦略への影響を探る
サイゼリヤで親しまれてきた「真イカのパプリカソース」が販売終了となった。新しいメニュー表にはいくつかの変化がみられた。“エース”が抜けた穴を埋められるか。

 

まぁいい。今日は念願のマルゲリータを食べに来たんだから。

 

いつも通りマルゲリータと、あと数品を注文。

 

「ビールはいつお持ちしますか?」

「食事といっしょでお願いします。」

「わかりました。ではピザと一緒にお持ちしますね。」

 

「え、なんでピザ限定なんですか?新商品のフリウリ風フリコが先にでてきちゃった場合どうすればいいんですか?ピザのペースに合わせなあかんくらいならもういっそ先に持…」

 

頭の中ではてながいっぱいになり店員さんに上記のように質問しようとしているところを夫に目で制される。

かくして到着したマルゲリータピザとビールであったが。

 

なんかちがう。

 

もっ もっ。 

この違和感。

もっ もっ。

何だろう。

まず見た目。耳の部分は不自然に均質。焼きが甘いだけか?そして味。なんかちがう気がする。そう感じるのは私だけ?期待しすぎたせいだろうか。

そういえばこのグラスもそうだったじゃないか。生中のグラス。いつからか突然ガラス製からプラスチック製になったんだ。安い値段で提供してくれるんだから文句は言えまい。でもこの軽さは飲んでる感を奪う。持ち上げるたびに、お!?てなる。お金を払ってビールを飲んでいる、ジョッキの重さを感じている、私たちは。だから少しさみしい。

ピザもしれっと何らかの改変がなされているかもしれない。でも確証がないのでみなさんの意見も聞きたい。

 

さいごに、ティラミス食べよってなる。半分こ♡

 

「すいませんティラミスください。」

「はい、かしこまりました。お客様、本日ティラミスはあるのですが、ティラミスの上のココアパウダーを切らしております。よろしいでしょうか?」

 

届けられたTOFUみたいなティラミス。

「少なっ。こんなもん?」

思わず声に出した私に対し店員は言う。

「こんなもんでございます」

 

TOFUティラミス、味は悪くない。

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