この記事では、失業保険が初めて振り込まれるときの金額についてまとめています。ささっと読みたい人は、目次をクリックして「基本手当が何日分もらえるか一発でわかる方法!」だけご覧ください♪
※この記事は、自己都合退職で給付制限ありの場合を想定して書かれています。
失業手当の最初の振込額は少ない!
雇用保険をかけていた人がもらえる失業給付金。春に仕事を辞めた私もハローワークで申請し、約4か月後にやっと初めての支給日を迎えました。
ですが、振り込み日に通帳を見てびっくり。振り込まれた額がたったの5日分だったのです。
うそやろ?
それまで私は、初回の振り込みで30日分の手当てをもらえるんだろうな~と勝手に思っていました。だいたい1ヶ月ごとくらいにハローワークに通うし、振り込まれるのも1ヶ月分なんだろうと勘違いしていたのです。
ですが、フタを開けてみると、振り込まれていた手当は予想の6分の1の額でした。次回の認定日まで、予想よりも十数万円少ない額で家計を運営しなくてはなりません…
こんなことになると、のちの1ヶ月の生活は本当に大変です。今まさに真っただ中にいますが( ;∀;)
みなさんには同じ間違いをしてほしくないので、初回の振込額について調べて分かりやすくまとめました。
失業給付のルールや計算方法ってほんとにややこしいですよね。ですが、ここには難しいことは書いていませんのでご安心を(^^♪次の項目を読めば、ご自分の初回の手当ての額がすぐにわかりますよ!
基本手当が何日分もらえるか一発でわかる方法!
方法は簡単!ハローワークでもらう「雇用保険受給資格者証」の、ある部分を見るだけです。
こちらが雇用保険受給資格者証です。両面あるので、写真の貼ってあるほうの面を見てください。
このなかの、赤丸がついているところの数字を見ます。
わたしの場合、
7月23日と7月17日ですね。ここまでわかればあとは簡単。
初回の手当ての額は、7月17日の翌日から7月23日の前日までの分 になります。赤丸の2つの日付の間の日数を数えるだけです。
わたしの場合は
の5日分ということになります。
基本手当の金額×5の額が振り込まれるということですね。
黄色い丸には、じっさいに振り込まれた日数が記されています。
「5」と書いてあるので、計算通り5日分支払われたことがわかります。
この方法さえわかっていれば、雇用保険受給資格者証をもらったときに一発で初回の振り込み額を知ることができます!たとえ少なくても…心の準備ができますよね。わたしもはじめから知っていればよかったです…トホホ!
次回は、仕事を辞めた時に必要なお金の話や、職業訓練の話題なんかも書く予定です。興味のある方はぜひ見てくださいね~。
では今回はこのへんでさようなら。
追記
なんやらかんやらアップしましたのでよければ見ていってくださいね。