こんにちは。ひびのです。
コロナウイルスが世界でまん延していて、みなさまもきゅうくつな日々をお過ごしのことと思います。
家計のことや仕事のことで困った話はまた別の機会に話したいのですが…今回はパンの話です。
外出をなるべく控えて家で過ごすことが多いので、家でおいしく食事したいなぁと試行錯誤するこの頃。
そんななかで、おいしいパンを家で食べたい!と思い、買いましたよホームベーカリー!
SD-SB1-Wのスペックと選んだ理由
スペックはこんな感じ。
✓ 価格20000円前後
✓ 電気ポットくらいの大きさ (幅:241mm高さ337mm奥行304mm)
✓ 米袋くらいの重さ(5.6㎏)
✓ 一斤タイプ
✓ ドライ天然酵母のパンがつくれる
✓ レーズンやナッツの自動投入はできない
✓ 焼き上がりまでの所要時間は普通コースで4時間
- 0.5斤や2斤のパンを焼きたい!
- 天然酵母のパンも焼きたい!
- 甘酒・もち・めん・バター・あんこもつくりたい!
- レーズン勝手に混ぜてほしい!
-
もうすこし安いHBがほしい!
レーズン投入1まんえん…
こちらの商品についてもっとくわしく知りたい方は下のリンクからどうぞ。
使い方はカンタンなの?つくってみた
じっさいに作っていきます。
説明書が入っているので最初によく読んだほうがいいです。字が多くてちょっとわかりにくいけどガンバレ!
読んで大事だと思ったこと→
✔ イースト入れるところを乾拭きしちゃダメ → 静電気でイーストが落ちず失敗する
✔ 窯の中は基本水洗いでいい
✔ スキムミルクなかったら牛乳で代用できる
✔ 電子はかりあったほうがいい → カップじゃなくてグラムではかる
✔ 正確にはからないと、あふれて焦げたり壊れたりするよ → こわい
①粉・さとう・しお・バター・スキムミルクを入れる ②さいごに水を入れる ③イーストをセットする ④メニュー「1」を選んで「スタート」を押す。以上。
ホームベーカリーの音はうるさいと聞きましたが?
ひと昔前までは、ホームベーカリーはうるさいっていうのがわりと常識だった気がします。ほしいけど音がネックだとも思っていた。予約して朝できたてを食べたいけど、眠れないとやだなぁーと思っていた。
でも、今回つかってみてびっくり。すごく静か。
できあがりは深夜1時。4時間見張った。
真夜中に4時間見張ってみたけど、拍子抜けした。
洗濯機の脱水のピークのときの「ダ ダ ダ ダ ダ ダダダダダダ!」くらいの音は覚悟はしていたんだけど…。じっさいは「ドゥン…、ドゥン…」ってかんじの音がわずかに聞こえる程度。洗濯機でいうと、洗う前の重さを判定しているときの音くらい。振動もなかった。1回だけ濡れたハンカチを床にたたきつけたときのような音は聞こえた。気になったのはそのくらい。全然寝れるわ。個人差はあると思うけど。
たとえがわかりにくくてごめんなさいね。
できた!でも、片付けがめんどくさいですね…
できあがりの30分くらい前から、たまらんにおいが立ち込めてくる!深夜にこれはアカン!
ピーッとアラーム(控えめな音)ができあがりの合図です。いざ!
わーい!!
こんもりしてかわいい。
ヤケドに注意しつつ型からはずします。
さわると、まわりがパリパリしていておいしそう。
網はあったほうがいいらしいです。写真は100均のもの。
市販の食パンとくらべてみました。
大きさはそんなに変わりませんね。ちょっとまるいけど。
高さをはかると17cmありました。15cm以下だとふくらんでない、20cm以上だとふくらみずぎという判断になるようです。
粗熱をとっている間に洗い物をしました。こちらは少し面倒。羽と釜を水洗いして、本体を水拭き。
羽の隙間に生地がまとわりついていてとれにくい。スポンジではとれないので竹串をつかいます。(竹串が家になかったので糸ようじをつかいました…新品ですよ!)
さっそく味見!
このあと、深夜1時にもかかわらず、ガシガシ切ってもりもり食べてしまいました。おいしい!写真は翌日の朝食の写真です(またもやむさぼっている)
このホームベーカリーの「基本のレシピ」でつくったパンは、皮がパリパリで中はもっちりした味わいになることがわかりました。すこし重めのパン。一日たつとパリパリ感がなくなるので、よりもっちり重めなパンといったかんじでした。
追記
後日レシピの分量を間違えていたことが判明しました!!
デメリットと反省点
パン切れない
パン切り包丁は、いる。
なぞの空洞
パンになぞの巨大な穴があいた。なぜ?
味はおいしかったけども。
追記
レシピの分量を間違えていたことが後日判明しました!!
ミトンない
釜からパンを取り出す作業のとき、ミトンがないと高確率でやけどすると思う。
鍋敷きしか持っていないので、けっこう格闘して取り出しました。
ミトンは、いる。
ほかに、もし持ってないならあったほうがいいものは、電子スケールと竹串と網です。
0.1g単位ではかれるのでおすすめです。
すてきなパンライフ、はじまる。
今回は「メニュー1」の基本の食パンをつくったので、次回は「メニュー3」のソフト食パンに挑戦したいと思います。今日は以上です。
追記
ソフト食パンつくりました。
追記
レシピの分量を間違えていたことが後日判明しました!!