アマゾンで買った丸ノコを使ってみました。
買ったときの記事はこちら。
TACK LIFE MINI CIRCULAR SAW TCS115A ってやつです。
トートバッグに入れて持ち歩けるサイズで値段も1万円以下なので、とりあえず手に入れた。うちの廃墟を直すときに使えるだろうと保管していました。
で、このほど夫が「棚がほしい」と言い始めたのでそのへんにある木を切って製作することに。
(枕元に眼鏡を置くときに使える壁掛けの小さな棚を所望しております。)
小さな丸ノコTACK LIFEを使ってみた
駐車場のコンセントにつないでみた。コードの長さは十分。
ま、つないでみたはいいんですが、わたし丸ノコつかったことない。
めっちやこわい。
もたもたしていたら男どもがめちゃくちゃアドバイスしてくる。やれもっと右だのここを持てだの木をあてがえだの。ふん。
線の入っているところを切っていきます。
台になるものを2つ置いて、その間で切ると安全だと思います。
おるぁぁぁぁぁあああ!!!
(※写真は見かねた夫がしゃしゃり出ている)
うん。けっこうかんたんに切れる。押しながら切るイメージでやるとスムーズな気がする。
前回の記事で、これの意味がわからないと書きました。野球部とか阪神園芸さんがグラウンドで使うやつなんだろう。きっとそうなんだろう、と。
なんかこうやって本体に差して使うらしいです。あてがってまっすぐ切る。みたいな。ふーん。丸ノコ界では常識なのかな?
間違った情報お詫びします。
TACK LIFEの丸ノコの注意点2つ。
①スイッチ押しづらい
TACK LIFEの丸ノコ。グリップのところにあるオレンジのやつがスイッチです。
オレンジのポッチが2つついていますよね?
これを2つ同時に押すと起動します。
これがちょっと押しづらいのが難点かなと。
丸ノコを使うときは基本的には片方の手で切るものを支えていますよね。その場合は片手で2つのスイッチを同時に押さなくてはなりません。片手というか、1本の指で、ですね。
右手は木を支えていて、左手は丸ノコ自体を支えていて、使える指は左手の人差し指のみ。
左手の人差し指の脇腹部分で第一のボタンを押しながら、同時に指の顔面をつかって第二のボタンを押す、みたいな。激ムズ。
とくに女性など手の小さい人には難しく感じるかなと。
まぁ押しやすすぎても危ないし、こんなもんなんでしょう。デメリットというほどではないです。
②刃の替えが買えない
替え刃のサイズが日本の規格とはちがうみたいなので、ホームセンターなどではまず売っていないです。
アマゾンに24Tってやつが出ていますのでこれを買い足すのがよいですね。(2020.2.29現在)
TACKLIFE チップソー 120*24P 木工用 TCS115Aマルノコに適用 内径9.5mm CSB1A
24Tってやつが木材用で、購入時には2枚付いています。
そのほかに、石膏ボード用が2枚、タイル・セメント用が2枚のあわせて6枚セットになっています。
木材用は安心ですが、石膏ボード用とタイル・セメント用の替刃はアマゾンでは見つけられませんでした。今のところは純正じゃないやつを探して買うしかないですかね…。
なので、替刃モンダイはデメリットとして挙げておきます。
コンパクト丸ノコとしてはおススメ
省スペースで扱いも簡単な丸ノコが欲しい方、木材カットがメインの方、持ち運んで使うことが多い方にはおすすめの商品です。
【Amazon.co.jp 限定】タックライフ(Tacklife) マルノコ TCS115A 木材や軟金属の切断 黒 本体: 奥行41.9cm 本体: 高さ16.5cm 本体: 幅11cm